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【東京】

徹子さん、女性らへ「自信持って」 バービー60周年トークショー登場

スカイツリーの天望デッキで、自身がモデルのドールを手にする黒柳徹子さん=いずれも墨田区で

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 墨田区の東京スカイツリー(押上一)でファッションドール「バービー」のデビュー六十周年記念イベントが開催されており、トークショーに女優の黒柳徹子さん(85)が登場した。バービー人形は、女性の可能性のシンボル的存在でもある。テレビの世界でキャリア女性の先頭を走ってきた黒柳さんは、「自信を持って生きていくことが大事」と、未来へ向かって歩む女性らに訴えた。 (井上幸一)

 バービーは、一九五九年に米国のマテル社から発売された。誕生以来、多彩な服を身に着けるだけでなく、性別、人種、職業、体形などの多様性も表現。「You Can Be Anything(何にでもなれる)」のメッセージを発信し、女性の可能性を示してきた。

 今月上旬のイベント初日、黒柳さんは紅白のチェックの衣装で地上三百五十メートルの天望デッキに現れ、「バービーのような洋服が着たいと、母に頼んでヒラヒラしたスカートを作ってもらった」と、思い出を披露。さまざまな職業になるバービーにちなみ、なってみたい職業を問われ、「百歳で政治記者になる。現在は政治的な発言を一切していないが、百になったら言いたいことを言う」と宣言した。

 黒柳さんをモデルにした世界に一つの人形も披露され、「タマネギ頭がすごく良くできている。私より美人で…」と笑顔に。この春、新生活をスタートさせる学生、社会人、女性らへのメッセージを求められると、「自分をだめだと絶対に思わないこと。私はNHKに採用されたとき、個性が強すぎて、毎日(番組から)降ろされていたが、いつか面白いことができると希望を持っていた。健康、元気でいればなんとかなる」と熱く語った。

 イベントは五月六日まで。地上四百五十メートルの天望回廊に歴代のバービーの装飾を施し、バービーのシューズをイメージしたオブジェなどの撮影スポットも設けた。黒柳さんの人形も飾られている。天望デッキのカフェでは、かわいらしい限定メニューを提供している。

歴代のバービーで壁が装飾された天望回廊

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