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【東京】

未利用食品、自宅から無料発送へ 文京区 フードバンク団体に

現在のフードドライブで集まった食品(文京区提供)

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 文京区は4月から、家庭で余っている未利用食品を集めて福祉施設などに寄付する「フードドライブ」で、郵便局の「ゆうパック」を使って無料で集荷するサービスを始める。区によると、「23区内ではおそらく初めて」という。 (中村真暁)

 区は二〇一四年度から、家庭に眠る缶詰や菓子などをイベント会場やリサイクル清掃課で回収し、日本初のフードバンク団体「セカンドハーベスト・ジャパン」(台東区)に届けてきた。「高齢なので回収場所までいけない」などの声が寄せられ、回収機会を拡大し利用を促す。

 対象は、高齢や障害、就労などを理由に、食品の持参が困難な区内在住者。利用者は、清掃課や地域活動センター、区内郵便局で専用の着払い伝票を入手し、食品を三辺の合計が百七十センチ以下、五キロ以上三十キロ以下になるよう梱包(こんぽう)する。郵便局に電話して、自宅から荷物を回収してもらう。荷物は区役所に配達され、同団体に届けられる。

 清掃課では食品ロス削減に注目が集まっているとし、「もったいないからありがとうへつなげる輪をさらに広げたい」としている。

 

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