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【東京】

大分拠点、昨年紅白出場DRUMTAO 和太鼓を有楽町でいつでも

大分市で開かれた和太鼓演奏グループ「DRUMTAO」の公演=1月

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 昨年大みそかのNHK紅白歌合戦に登場した和太鼓演奏グループ「DRUM TAO」が旅行大手JTBのグループ会社と組み、千代田区有楽町の劇場で十日から常設で公演する。拠点を置く大分県竹田市は、ファンが訪れるなど地域おこしに役立つと期待する。

 演奏は日本語を理解できなくても楽しめるため、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに向けて増加する訪日外国人旅行者の来場拡大を見込む。TAOはコシノジュンコさんがデザインした衣装を着たメンバーが「イケメンで肉体美もすてき」と幅広い年齢層の女性らを魅了しており、国内のファンも広がっている。

 TAOが公演するのは、有楽町マリオンの別館にある約四百席の劇場「オルタナティブシアター」。今年春の公演(十日〜六月三十日)のチケットを販売中で、入場料は八千五百円。昨年まで一部期間に上演し、好評だったため常設公演に切り替える。

 一九九三年に活動を始めたTAOは四十人を超えるメンバーで構成。公演の累計動員数は八百万人を超え、欧米やシンガポールなどでも高い評価を受けた。行事でロシアのプーチン大統領を前に演奏したこともある。

 竹田市では、TAOが上演する劇場と資料館を併設した観光施設が数年以内にオープンする予定だ。今年の正月には大分市の商業施設で無料公演を三日間実施し、計約一万人の観客が集まった。

 TAOが所属するタオ・エンターテイメントの藤高郁夫社長は、韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地が観光地化したことを例示して「日本、そして大分に来るきっかけをTAOがつくる。目指すは『冬ソナ』効果だ」とアピールしている。

 

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