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【東京】

立川市、自治会活動を後押し 多摩地域初の「条例」施行

 立川市は、加入率が下がり続ける市内の自治会の活動を後押しする「立川市自治会等を応援する条例」を施行した。同種の条例施行は多摩地域では初めて。三月議会で、条例案が全会一致で可決されていた。

 条例には、市民に対して自治会への加入に努めるよう明記。市や事業者の役割として、必要な支援を行うことや、自治会活動への協力を定めた。

 市は条例に基づき、自治会に依頼している回覧資料を減らしたり、補助金を出したりする方針。不動産仲介業者などには、加入促進への協力を要請する。

 立川市内には百八十一の自治会があるが、平均加入率は二〇〇八年度に約50%に低下。以後も下がり続け、一八年度には約42%まで落ち込んだ。高齢化による役員のなり手不足、運営資金の不足なども深刻化している。 (竹谷直子)

 

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