東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

保育室併設レンタルオフィス 多摩市がビジネス支援施設に初認定

市のビジネス支援施設に認定されたコワーキングCoCoプレイス。ガラス戸(左)の向こうは保育室=多摩市で

写真

 女性のキャリア支援会社「キャリア・マム」(多摩市)が昨春、多摩センター駅前に開設した保育室併設レンタルオフィス「コワーキングCoCoプレイス」が、市のビジネス支援施設として初認定を受けた。 (松村裕子)

 キャリア・マムは、母親が子どもを身近で見ながら、自宅近くで仕事ができる環境を提供したり、創業の相談を受けたりするのが業務内容。市内に住み、自らも二人の子を育てた堤香苗社長(54)は「多摩ニュータウンの新しい働き方のモデルになれば」と、利用を促している。

 オフィスはテーブルやカウンターなど四十席。床暖房で自宅の書斎のように使える場を目指した。ガラス戸を挟んで保育室があり、利用者は生後六カ月から子どもを預けられる。

 同社はこれまで、子育てや介護で都心に通えない女性たちがチームで仕事を請け負い、自宅でパソコンを使って仕事をするチーム型の在宅請け負いビジネスを手掛けてきた。

 都の女性向けインキュベーション施設に認定され、厚生労働省の「仕事と子育てを支援する」サテライトオフィスのモデル事業にもなった。これらの助成を受け、レンタルオフィスを開設した。

 ビジネス支援施設は、働き方改革を進めるため市が創設した制度。同社とともに京王電鉄の施設も初認定された。

 市は本年度、施設を使う創業者に利用料の半額を補助する。創業相談を受ける職員も派遣して支援する。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報