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【東京】

歌舞伎と新派役者 芸者衆と一緒に踊る 「浅草会」あす公演

浅草会をPRする、浅草おかみさん会の冨永理事長(中)と、浅草振袖ガールズの千寿さん(左)、こゆきさん(右)=台東区で

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 浅草花柳界の粋とみやびを味わえる伝統芸能の公演「浅草会〜浅草芸妓(げいぎ)と仲間たち〜」が二十四日、台東区の浅草公会堂(浅草一)で開かれる。昨年に続く開催で、向島(墨田区)の芸者衆などが初参加し、より華やかに。劇団新派の喜多村緑郎(きたむらろくろう)さん(50)が特別出演する。

 浅草おかみさん会、浅草観光連盟の主催。浅草振袖ガールズ、浅草、八王子、向島の芸妓連が、続々と舞台に。「梅は咲いたか」などの大正、昭和の花街で唄われてきた小唄、端唄、俗曲などでお座敷踊りを展開。浅草幇間(ほうかん)連(たいこ持ち)が、お座敷芸を披露し、浅草安来節大和家一座もゲスト出演する。

 緑郎さんは、三代目市川猿之助(現猿翁)門下で歌舞伎役者、市川月乃助として活躍。一六年に新派に入団、大名跡の二代目緑郎を襲名した。会では、芸者と踊ったり、幇間連とからんだりして、舞台の花形に。フィナーレの総踊りにも加わる。おかみさん会の冨永照子理事長(82)は「芸者衆と、歌舞伎や新派の役者が一緒に踊る珍しい企画なので、ぜひ来場を」と呼びかけている。

 昼(正午開演)、夜(午後四時半開演)の二回公演。五千円(プログラム、ワンドリンク付き)。問い合わせ、チケットは、浅草おかみさん会(十和田)=電03(3841)7375、浅草公会堂=電03(3844)7491=へ。 (井上幸一)

 

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