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【東京】

EXILEグッズなど30日まで 目黒区・ふるさと納税返礼品

「ふるさとチョイス」の目黒区のページに並ぶEXILEグッズなどの返礼品と、見直しの告知文

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 目黒区は、地方税法改正に伴うふるさと納税の新制度に対応するため、返礼品として注目を集めた音楽グループ「EXILE」のグッズなど29品の受け付けを30日までで終了する。全51品の半分以上を見直す。区の担当者は「地場産品が乏しい都心の自治体も努力してきた。残念だ」と話している。 (神谷円香)

 EXILEグッズは、区内にグループの所属事務所があり、結成当初からメンバーが在住するなどの縁から実現した。返礼品に加えた当初はインターネットでも話題になり在庫切れも起きた。現在は寄付金額一万二千円〜六万円で、ツアーグッズセットなどがもらえる。

 見直すのは他に、友好都市協定を結ぶ宮城県気仙沼市、角田市の物産品など。担当者は「東日本大震災の被災地への支援もできなくなるのはショック。金額の多寡にかかわらず認めてほしかった」と漏らす。

 区民が他の自治体にふるさと納税をすることによる区の減収額は本年度、約十九億円を見込む。ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」で寄付の受け入れを始めた二〇一七年十二月以降、区への寄付総額は三月までで約五千六百万円だった。区は新制度が始まる六月以降、新たな返礼品を加えるという。

 

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