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【東京】

学校林、児童が案内 多摩市立豊ケ丘小 来月10日まで公開

学校林の草木を説明する児童たち=多摩市で

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 多摩市立豊ケ丘小は五月十日まで、学校林を一般公開している。校庭そばの斜面七千百平方メートルに広がり、キンランやタマノカンアオイなど四種類の絶滅危惧種が自生する。

 地域の財産を多くの人たちに見てもらおうと、開花を迎える時期に合わせて企画。休み時間に学校林委員会の五、六年生が低学年の児童や市民らを案内している。

 案内は委員十四人が交代で担当。当番の児童たちは「ここにはキンランがいっぱい」と黄色の花が咲く斜面を指さし「これはウグイスカグラ。実が甘く、食べられる」と説明している。

 五年古賀浩太朗君(10)は「絶滅危惧種が四種類もある学校林は、ぼくらの誇り。見てほしい」と張り切り、同吉村実和さん(10)は「自然がいっぱいの学校林が大好き。説明して『ふーん』と言われるとうれしい」と話した。

 学校林には、シイタケ小屋やビオトープがあり、児童たちが遊びや学習で活用。地域の人たちが整備している。

 公開は二十七日までと五月七〜十日の午前十時〜午後一時四十分。児童の案内は午前十時二十分と午後一時二十分から。 (松村裕子)

 

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