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【東京】

「くつの神社」で革製品を割安に 奥浅草であすから「こんこん靴市」

ガラスの靴をイメージした女みこし(左)と、感性や技術を世界に発信する心意気を表した男みこし(右)=いずれも台東区で

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 「くつの神社」として知られる奥浅草の玉姫稲荷神社(台東区清川二)で二十七、二十八の両日、革製品を奉仕価格で販売する「こんこん靴市」が開催される。靴みこしの奉納や、古靴供養など、多彩なイベントがある。

 神社周辺の浅草北部は、靴生産など皮革産業が盛ん。靴市は地域の靴業界でつくる実行委員会が毎年春と秋に開催しており、春は三十六回目となる。二日間で、革靴、バッグ、財布、ベルトなど革製品を中心に、約十万点を市価の六〜八割引きで販売するという。

 靴みこしは、地球の上に革靴が載る男みこしと、シンデレラのガラスの靴をイメージした女みこしの二基。二十七日は午後二時半、二十八日は午前十時半、午後二時半から境内を練り歩く。古い靴に感謝を込めてたき上げる供養祭典や、買い物券などが当たる大抽選会なども両日に行う。

 二十七日午前十一時十分からは、歌手の奈月れいさんのミニコンサートがある。

 初回から靴市に関わる実行委員会の轟豊蔵会長(77)は「平成最後の感謝セールとなるので、大いに盛り上げたい。業界の元気を伝え、地域活性化につながれば」と来場を呼び掛けている。

 両日とも午前九時〜午後五時。雨天決行。JR、つくばエクスプレス、東京メトロの南千住駅から徒歩十分ほど。問い合わせは実行委広報(東京靴研)=電03(3872)5072=へ。 (井上幸一)

「こんこん靴市」の横断幕が掲げられた玉姫稲荷神社

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