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【東京】

泣き声響かせ、元気になぁ〜れ 浅草寺で赤ちゃん「相撲」小池知事も観戦

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 好天に恵まれた大型連休2日目の28日、赤ちゃんの泣き声の大きさを競う「泣き相撲」が台東区の浅草寺境内で催された=写真。

 子どもの健やかな成長を願う行事で、9代目市川団十郎「暫(しばらく)」の銅像復元記念として浅草観光連盟が1991年に始め、今年で29回目。昨年誕生した赤ちゃん力士160人が、銅像前の「土俵」で熱い一番を繰り広げた。

 大相撲さながら、呼び出しに名前を呼ばれ、日大相撲部員に抱かれて東西から土俵へ。「はっけようい、泣け泣け!」の行司の声に、相撲部員は高く持ち上げたりして、泣かせようとした。対戦前から大泣きしていたり、泣かないので奥の手の鬼の面を出したらニコニコしたり、赤ちゃんの行動はそれぞれ。土俵を囲んだ観衆からは、大きな笑い声が起きていた。

 小池百合子知事も観戦に訪れ、取組前に「頑張って泣いてくださいね」と激励。保育施設を造ろうとすると、赤ちゃんの泣き声がうるさいとする地域もあるとし、「これからも、東京が元気で持続可能であるために、赤ちゃんの泣き声がどこでも響くような東京でありたい」と述べた。

 (井上幸一)

 

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