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【東京】

奈良の神饌タケノコ販売 日本橋できょうから 春日神社の氏子有志

神饌タケノコを販売する氏子ら=奈良県宇陀市で(宇陀松山春日神社協力会提供)

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 奈良県宇陀市の春日神社の氏子有志が、境内に自生するタケノコを「神饌(しんせん)タケノコ」として、中央区日本橋室町にある県のアンテナショップ「奈良まほろば館」で三十日から販売する。

 同神社は江戸時代からの町並みが保存されている宇陀松山地区にある。高齢化や過疎化で氏子が減り、行事の運営や社殿の修復に支障をきたしているという。氏子有志でつくる宇陀松山春日神社協力会は、境内の裏山に自生するタケノコを社殿で供えた後、あく抜きと真空パック加工をして販売することを企画した。

 昨年の同時期に地元の道の駅と同館でテスト販売したところ、計百キロが売れ、九万円を神社に奉納したという。同会の春田正美事務局長(66)は「寄付金頼みではなく、氏子が販売によって資金を得る取り組みとして発展させたい」と話す。

 五月半ばごろまで(収穫状況による)の午前十時半〜午後七時半。期間中の休館なし。一キロ千五百円。問い合わせは同館=電03(3516)3933=へ。 (杉戸祐子)

 

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