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【東京】

即位記念乗車券 あす全社一斉発車

皇居に近い二重橋前駅で販売される東京メトロの記念乗車券

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 元号が「平成」から「令和」に変わる5月1日、鉄道各社の天皇即位記念乗車券、入場券が発売される。

 即位記念乗車券は、今の天皇の即位の時も各社から発売された定番商品。前回は改元から二年近くたった一九九〇(平成二)年十一月の「即位の礼」前後に発売されたが、生前退位の今回は改元と同時に全社一斉発車となった。

 皇居の最寄り駅で発売するのは東京メトロと都営地下鉄。東京メトロは千代田線二重橋前駅で同駅からの片道乗車券六枚を専用封筒に入れて販売。都営地下鉄は三田線日比谷駅と大手町駅で二重橋が印刷された一日乗車券を発売する。

1960年撮影の聖蹟桜ケ丘駅と旧多摩聖蹟記念館が印刷された京王電鉄の記念乗車券

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 沿線の皇室ゆかりの施設をデザインに取り入れたのは京王電鉄と京急電鉄。京王の乗車券には明治天皇と関係が深い旧多摩聖蹟記念館など、京急には葉山御用邸周辺の風景が印刷されている。

 縁起が良い絵柄を採用する会社も。京成電鉄の一日乗車券の台紙は鳳凰(ほうおう)と菊。西武鉄道は「動物シリーズ」で、四枚の乗車券に、それぞれ鶴、亀、鳳凰、麒麟(きりん)が描かれている。小田急電鉄の乗車券は鳳凰、菊、桐(きり)の三枚セット。

 東武鉄道は浅草、池袋など主要四駅からの片道乗車券を電車の写真が印刷された台紙に入れて発売。東急電鉄は「令和元年五月一日」の日付が入った五駅の入場券を発売。そのうちの一つ、長津田駅(横浜市)は今の天皇の成婚を記念して開園した「こどもの国」に行く「こどもの国線」の始発駅となっている。いずれも枚数限定で、販売開始時間は各社で異なる。写真はイメージ。 (宮崎美紀子)

縁起が良い動物をあしらった西武鉄道の記念乗車券。西武新宿駅からの乗車券は鳳凰

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