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【東京】

戦争体験談 聞ける茶話会 品川で4、5日

昨年9月に開かれた戦争体験を語り合う茶話会の様子=台東区で

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 元兵士や空襲の経験者たちが戦争を知らない世代と語り合う茶話会「語らずに死ねるか!」が四、五日、大井町駅前(品川区)の複合文化施設「きゅりあん」で開かれる。

 元日本兵ら戦争体験者の証言を映像で残す活動をしている市民団体「戦場体験放映保存の会」(北区)が主催。フィリピン・レイテ島やセブ島に従軍した男性や、広島で原爆孤児などのためにボランティアをし、白血病で亡くなった母を持つ女性など、八十〜九十代の約三十人が語り手を務める。

 保存の会が記録した戦場体験のインタビュー映像の放映も行う。戦争初期の体験者の声が聞けるという。「こんなことを知りたい」というリクエストにも対応する。

 同会の田所智子事務局次長は「平成が終わっても、戦後は終わらない。身近にはまだまだ戦争を体験した人がおり、そうした人から間近に話を聞く機会にしてほしい」と呼び掛けている。

 茶話会は両日とも、午前十時半、午後一時、午後二時半からの三回。入場無料。映像放映は午後四時から。問い合わせは、戦場体験放映保存の会=電03(3916)2664(二日まで)、090(2165)0220(三日以降)=へ。 (中村真暁)

 

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