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【東京】

先人をしのび威風堂々 新選組パレード 土方没後150年

松平容保役で初登場した馬上の保久さんと付き従う白虎隊役の中学生ら=いずれも日野市で

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 ひの新選組まつりのメインイベント、新選組隊士パレードが十二日、日野市のJR日野駅周辺であった。衣装に身を包んだ市出身の副長土方歳三、局長近藤勇をはじめ隊士役約二百人を中心に、勝ちどきを上げながら勇壮に練り、沿道を埋めた見物客を沸かせた。土方の没後百五十年を記念し、新選組ゆかりの会津藩主松平容保(かたもり)も初めて加わり、花を添えた。 (松村裕子)

 容保役は子孫の第十四代当主保久(もりひさ)さん(65)。馬上から手を振り「まつりの熱気に土方さんの御霊(みたま)も喜んでいると思う」と話した。市内の中学生十三人が会津藩の少年部隊、白虎(びゃっこ)隊として従い、新政府軍と銃撃戦をする演技も披露。三沢中三年岡田柚優(ゆずゆ)さん(14)は「楽しかった」と喜んだ。

 土方の部下、市村鉄之助役も初めて市内の中学生が担い、公募で選ばれた大坂上中一年近藤和(のどか)さん(12)が旗を手に、土方役の大阪府松原市の会社員三宅一美(ひとみ)さん(32)を先導。「三宅さんの土方が格好よかった。(土方を慕った)市村の気持ちになれた」と充実感をにじませた。

 三宅さんは百五十年記念で新たに作られた土方の愛刀「和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)」のレプリカを「みんなに見てほしい」と大きく掲げ、沿道の声援に応えていた。

◆僕らも立派な剣士に 小学生が奉納試合

入賞した皆さん

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 ひの新選組まつりの一企画として12日、日野市内の少年少女剣士による八坂神社剣道奉納試合(市剣道連盟・八坂神社主管、東京新聞後援)がJR日野駅近くの同神社で行われた。

 約50人の小学生たちが出場。境内に元気な声を響かせ、日ごろの稽古の成果を競い合った。

 入賞したのは次の皆さん(敬称略)。

 小学生低学年の部▽優勝(土方歳三賞)上原一輝=至誠館▽準優勝(沖田総司賞)村木琉=小宮剣▽3位(八坂神社宮司賞)小原千明=万願寺、佐々木秋善=万願寺

 同高学年の部▽優勝(井上源三郎賞)田村悠大=万願寺▽準優勝(東京新聞賞)杉村悠斗=多摩平▽3位(八坂神社宮司賞)小澤将弘=万願寺、長田蒼空=多摩平

 

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