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【東京】

裁判員裁判制度 施行から10年 19日、青山学院大で公開シンポ

 裁判員裁判制度が二十一日で施行から十年を迎えるのを前に、元裁判官や裁判員経験者らによる公開シンポジウム「裁判員制度の十年−市民参加の意義と展望−」が十九日午後一時から、青山学院大青山キャンパス(渋谷区)で開かれる。

 裁判員経験者や弁護士らによる「裁判員経験者ネットワーク」などが主催。制度のこれまでと、今後の課題を考えようと企画した。

 第一部では制度開始からの十年を振り返り、元東京地裁判事で早稲田大大学院の稗田雅洋教授や森岡かおり弁護士、裁判員経験者五人など、実際に裁判員裁判を経験した人たちがパネルディスカッションする。

 第二部では「次の十年に向けて」をテーマに、映画監督の周防正行さんや裁判員制度を研究する専修大の飯考行教授など五人が、制度の課題について議論する。守秘義務の見直しに向けた共同提言もある。

 主催団体の牧野茂弁護士は「市民参加の裁判がどう行われ、裁判官はどう感じたのか。実際に参加した人たちの声を聞きながら、制度の今後についても考えてほしい」と参加を呼び掛けている。

 午後五時まで。事前申し込みは不要で、資料代五百円。 (蜘手美鶴)

 

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