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【東京】

芸術に障害の壁なし 口と足で描いた国内外の絵画展 小平であすまで

口や足を使って描いた作品が並ぶ会場

写真

 手の自由を失った世界各国の画家の作品を紹介する絵画展「口と足で表現する世界の芸術家たち」が十七日、小平市花小金井七の三菱電機ビルテクノサービス教育センター体育館で始まった。十九日まで。入場無料。

 国内をはじめ、英国や韓国など十九カ国・地域の画家五十人の作品計八十点を展示。口や足を使い、筆で描いた油絵や水彩画など個性的な作品が来場者を楽しませている。

 初めて訪れた同市の山浦和子さん(77)は「作品を見ていると、人の可能性や素晴らしさを感じる」と話した。

 三菱電機ビルテクノサービスが障害者の自立を支援する団体「口と足で描く芸術家協会」から作品を購入し、一九九二年に展覧会を開いたのが始まり。毎年、小平市を皮切りに全国十数カ所で巡回展示している。

 午前十時〜午後四時に開場。画家の一人で大阪市の森田真千子さん(63)による実演もある。森田さんは「作品鑑賞とともに、ハンディキャップをどのように克服したかも知ってほしい」と呼び掛けている。

 問い合わせは三菱電機ビルテクノサービス人材開発センター=電042(341)4511=へ。 (服部展和)

 

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