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【東京】

新1万円の「顔」PR ゆかりの北区が渋沢プロジェクト

渋沢栄一(渋沢史料館所蔵)

写真

 北区は、区ゆかりの実業家、渋沢栄一(一八四〇〜一九三一年)と、区のつながりをPRする「区渋沢栄一プロジェクト」を立ち上げた。新一万円札の肖像画になる二〇二四年に向けて、観光事業のほか、地域振興や教育施策の展開も検討していく。(中村真暁)

 区は六月からの定例会に提出する補正予算案に、プロジェクトのホームページ制作費など三百万円を計上した。

 近代日本の礎を築いた渋沢は、区内の飛鳥山の一角に邸宅を構えた。跡地には現在、「渋沢史料館」があり、生涯や事業に関する資料が展示されている。

 プロジェクトは史料館を運営する公益財団法人渋沢栄一記念財団のほか、区内の経済団体や観光協会などによる推進会議で内容が検討される。五月末の初会議では、渋沢ゆかりの他自治体との連携や、渋沢に関する子ども向け副読本の制作などのアイデアが出た。

 区広報課の担当者は、官民連携事業の展開も期待されるとし、「二四年に向けて継続的に進める。渋沢の功績を発信し、区民にももっと知ってもらいたい」と話した。

 

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