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【東京】

浴衣でエンジョイ“江戸文化” 8月、浜離宮で「芸術祭」

芸術祭をPRするコシノジュンコさん(中)、文化庁の宮田亮平長官(右)ら=港区で

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 浴衣姿で江戸時代の文化を楽しもう−。代表的な大名庭園、浜離宮恩賜庭園(中央区)で八月二十三日から三日間、「浜離宮大江戸文化芸術祭」が開かれる。世界的なデザイナーのコシノジュンコさんが総合プロデューサーを務め、昼間は剣道や生け花などの日本の粋を披露、夜は園内に特設する櫓(やぐら)で和太鼓と現代音楽を融合させた演奏などで夏祭りを彩る。

 東京五輪パラリンピックを一年後に控え、江戸文化の魅力を観光客らに発信し、機運を盛り上げる。コシノさんが発案し、文化庁の助成を受けて開催。庭園を管理する都公園協会も協力する。コシノさんらが二十四日、港区内で記者会見して発表。コシノさんは「浴衣はTシャツのような気軽な装い。浴衣姿で江戸文化を見て楽しんで味わってほしい」と呼び掛けた。

 「大江戸ええど」がキーワードの芸術祭は、昼と夜の二部構成で、二十三日夜にスタート。昼は日本の技の披露や邦楽演奏の他に、お茶室で抹茶や限定和菓子の販売なども行う。水上バス内で落語を楽しむ企画もある。夜は櫓を中心に演奏とDJパフォーマンスやプロジェクションマッピング、飲食を楽しめる。来場者が輪になって踊れる「大江戸ええど音頭」を準備しており、祭りを盛り上げる。入園料は一般三百円だが、浴衣を着た方は無料。希望者には着付け体験も行う。 (市川千晴)

 

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