東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

JR東、蒲田に新施設 駅員向け実践訓練へ

写真

 JR東日本は、駅員の安全訓練設備「蒲田トレーニングセンター」を大田区のJR蒲田駅に近い車両基地の一部に開設した。

 同社東京支社の駅員、運転士、車掌の訓練は、さいたま市の「総合訓練センター」で行われていたが、駅員向けに特化した、より実践的な訓練ができるよう専用設備を一日に新設した。

 敷地内には地名にちなんだ訓練用の大田駅、志茂田駅が設置され、百九十メートルの線路二線と八十メートルの引き込み線を敷設。駅間を、高さと幅は実際の電車と同じだが、長さは五メートルしかない訓練用のミニ車両が走行する=写真。

 ここでは、ホーム上で駅員が電車を停車させる基本動作訓練、駅間で停車した電車から乗客を降車させる訓練、ホームからの落とし物や架線にひっかかった異物を取り除く訓練などが行われる。信号や踏切、電車の発車ベルのスイッチなども本物と同じものが備えられている。

 東常夫・トレーニングセンター長は「究極の安全を実現するためには机上の訓練ではなく実物を触ることが必要。駅員により多くの訓練機会を設けたい」と語った。 (宮崎美紀子)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報