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【東京】

撮影地の日野で上映会 「ベーシックインカム」テーマの映画

日野市内で撮影した映画の一場面(増山さん提供)

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 最低限の生活を保障するために国民に一定額の現金を配る「ベーシックインカム」をテーマにした映画「はじまりの日〜ベーシックインカム元年〜」(二〇一八年、六十四分)の上映会が六日、日野市多摩平二のPlanT(多摩平の森産業連携センター)で開かれる。

 同市在住の映画監督増山麗奈さん(42)の作品で、主に市内で撮影した。九月にロシアで開かれる「アムールの秋映画祭」で上映するのを前に、地元の人にお披露目しようと企画した。

 映画は、仕事に追われて娘と一緒に過ごすのもままならないシングルマザーが、ベーシックインカムが始まったのをきっかけに暮らしを見つめ直すストーリー。女優の大島葉子さんが母親を、増山さんの次女藍沙(あいしゃ)さん(13)が娘を演じている。

 「子どもたちが戦争や暴力、貧困に苦しまない世界をつくるのが夢」という増山さん。この作品では、格差社会の解消を目指す方法としてベーシックインカムに着目した。「一人一人が故郷や家族を誇りに思えるようになれたらという願いを込めた。多摩地域の魅力も詰まっているので楽しんでほしい」と話す。

 入場料千円。午後二時四十五分からウズベキスタンのアニメを上映、同四時からトークと上映会がある。問い合わせは増山さん=電080(6687)4118=へ。 (服部展和)

作品について語る増山監督=立川市で

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