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【東京】

伝統と現代 融合の舞 浅草花やしきの劇場 あすから公演

リハーサルで、たすきを使ったパフォーマンスを披露する「花かむろ」=いずれも台東区で

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 下町を代表する遊園地「浅草花やしき」(台東区浅草2)の「浅草花劇場(かげきじょう)」で13日から、伝統と現代を融合させたダンスパフォーマンス公演「花振袖(はなふりそで)の舞−誕生−」が始まる。上妻(あがつま)宏光さん(津軽三味線)らの音楽を駆使した本格舞台。ロングランで、多様な芸能が「ごった煮」となってきた浅草文化を、若い世代や外国人らに発信する。  (井上幸一)

 今年四月にオープンした花劇場は、主に貸しホールとして、コンサートやプロレスなどの興行に使われてきた。一方で、花振袖の舞は、花やしきが主催するオリジナル演目だ。

 出演は、日本舞踊を華やかに舞う「花振袖」、和装で新体操に似た一糸乱れぬダンスを、アップテンポの和の音楽で踊る「花かむろ」の面々。いずれも二十代前半の女性が中心だ。さらに、アクロバティックな動きの「花忍者(しのび)」、太鼓、笛などを演奏する「花和楽」も登場。それぞれが次々に舞台に立ち、パフォーマンスを繰り広げる。

 総合演出は、舞踊家で玉川大名誉教授のいさぶろうさん(65)。その躍動感あふれる演出は、海外で「いさぶよう」と称される。今回は、映像、光を生かした約五十分の舞台。「最初から最後まで一つの作品として見てほしい。外国人にも楽しんでもらえるはず」と話す。

 使用する音楽は、上妻さんの「越天楽(えてんらく)弦奏曲」「夕立」や、MIYAVIさん(ロックミュージシャン)の「HA NA BI」など。企画制作を担う西山英治(えいじ)さん(41)は「日本を代表する和のエンターテイナーの曲を使い、本格的な舞台にする。格好よく見せたい」と意気込んでいる。

 S指定席(特典付き)六千円、指定席四千円、自由席三千円。四歳〜中学生は半額。全席ワンドリンク付き。一日二回公演で七月は十三〜十六日、二十四日、三十一日。八月、九月までスケジュールは決まっている。詳しくは浅草花劇場のホームページで。

 問い合わせは、同劇場=電03(6802)8780=へ。

リハーサルで、華やかな動きを見せる「花振袖」

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