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【東京】

おもてなしも本番並みに あす、自転車ロード コースでテスト

コースが通る多摩地域の8市が作ったPR映像の一場面(八市合同連絡会提供)

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 二〇二〇年東京五輪で、自転車ロードレースのコースになる多摩地域の各市では二十一日、各国の選手らが出場するテストイベントに合わせ、民間団体や学生らが競技の紹介や、地元産品のPRなどを計画している。もてなしの予行演習の機会にしたい考えだ。

 テストは、都内では本番と同じコースで実施。市西部の三・四キロがコースになる町田市では、町田商議所堺支部などが沿道のJA町田市堺支店でイベントを催す。地元の夏野菜を販売し、ロードレースのワールドカップに出場経験がある市立鶴川第四小の和地恵美副校長(57)が、競技の説明やコースの紹介をする。日本文化の発信を意識し、浴衣姿での打ち水もする。

 本番では市を含む市内各種団体を挙げ、もてなしの行事を催す予定。商議所堺支部の担当者は「地元の活性化につなげたい」と張り切る。

 都内最長の一一・八キロのコースを抱える多摩市は、コース沿いの多摩大で応援イベントを開く。五輪に関する連携協定を結ぶ多摩大、国士舘大など市内六大学とつくる協議会の主催。来場者は、コースの映像を見ながら固定された自転車をこぐロードレースの模擬体験や、パラリンピック競技のボッチャの体験ができる。五輪にちなんだ国士舘大教員の講演もある。

 府中市では、市が催しを手がけ、コースになっている中心市街地のケヤキ並木で、市内の東京外語大生のチアダンスや、郷土芸能の武蔵国府太鼓を披露。観客を盛り上げ、通過する選手を激励する。地元産の小松菜を使ったカレーパンや、ブルーベリーのサイダーなど府中ならではの軽食も販売する。 (松村裕子)

 

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