東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

スポーツ通して「可能性広げて」 北区の都障害者総合スポーツセンターが新装

新しくなった運動場で、ランニングイベントに参加する人たち=北区で

写真

 改修工事を終えた都障害者総合スポーツセンター(北区十条台)の開所式が七月二十八日、同センターであった。二〇一七年二月から改修工事に入り使えなかった屋外施設が利用可能となり、新しくなった運動場でのランニングイベントでは、視覚障害者や車いす利用者、子どもたちが一緒になって走った。

 屋外施設は運動場のトラックが新しくなり、テニスコートができた。新たに夜間照明がつき、日没後も午後八時二十分まで利用できる。屋外にあったアーチェリー場は本館に隣接して新設した増築棟二階に移った。増築棟一階のトレーニング室には、ベンチプレスなどの器具を備えている。

 センターはパラリンピック出場レベルのアスリートからリハビリでの利用まで体を動かしたい障害者が幅広く使える。陸上の元パラリンピック選手の花岡伸和さんはトークイベントで「スポーツそのものに力があるのではなく、人間の力を引き出してくれる。スポーツをすることで自分自身の可能性が広がる」とスポーツの意義を語った。 (神谷円香)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報