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【東京】

謎解き追う トキワ荘の記憶 あすから豊島区 ゆかりの場所巡る

南長崎公園で謎を解く参加者ら=豊島区で

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 豊島区は三日から、トキワ荘ゆかりの場所を巡る謎解きウオークラリー「トキワ荘の記憶 消えたフクロウを追え!!」を開催する。トキワ荘は手塚治虫さん、石ノ森章太郎さんらが暮らした伝説の木造アパート。九月二十九日まで。

 スタート地点は西武池袋線の東長崎駅、椎名町駅の二駅。駅に置かれたマンガ風の指令書を手に、トキワ荘関連のモニュメントや公園をまわり、謎を解き、ゴールを目指す。全問正解するとクリアファイルがもらえる。

 所要時間は一時間半。指令書は、まんが家志望の若者を支援する「紫雲荘プロジェクト」第一期生の福田健太朗さんが制作。指令書のQRコードをスマートフォンで読み取ると音声ガイドが聞ける。コースには定休日がある施設もある。

 三十日のデモンストレーションに参加した区内在勤の会社員・中山恭一さん(31)は「トキワ荘の再現場所を通った時は『おお、ここが!』と思いました」、同僚の金井美希さん(24)は「音声ガイドは、いろんなエピソードが盛り込まれていました」と話していた。

 ちなみに最大の難問は猛暑。区の担当者は「途中のお店で休んでもらうことも地域活性になる。水分補給しながら、ゆっくりまわって」と呼び掛けている。

 区は来年三月、当時の姿を再現したミュージアムを同区南長崎にオープンさせる。謎解きツアーは、現在開催中の国際文化イベント「東アジア文化都市」のマンガ・アニメ部門スペシャル事業として企画された。 (宮崎美紀子)

 

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