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【東京】

子育ての悩みLINEから 都が通年の相談窓口 虐待未然防止狙う

開始前に報道陣に公開された相談員の様子=都内で

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 都は今月から、子育ての悩みなどに無料通信アプリ「LINE(ライン)」で応じる相談窓口をスタートさせた。子育て世代や子どもに普及しているツールで気軽に相談してもらい、児童虐待を未然に防ぐのが狙い。LINEを使った児童虐待相談を通年で実施するのは全国の自治体で初めて。 (石原真樹)

 対象は都内に住む十八歳未満の子どもと保護者。LINEの公式アカウント「子ゴコロ・親ゴコロ相談@東京」と友だち登録して、相談したい内容をメッセージで送る。

 相談員は心理カウンセラーや社会福祉士などの資格を持ち、虐待の知識や文字でやりとりする方法を研修している。内容が深刻だと判断したケースは児童相談所に引き継ぐほか、必要な場合は区市町村の相談窓口などを紹介する。

 都は昨年十一月に同様のLINE相談を二週間実施し、対応したのは五百七十六件。保護者からは「イライラしてたたいてしまいそう」、子どもからは「親に怒られる」「ご飯を食べさせてもらえなかった」などの相談があり、虐待が疑われる八件を児相に引き継いだという。

 都の桑田朋子担当課長は「子育てに悩まない親はいない。小さな悩みでも寄せていただきたい」と話す。相談対応は平日午前九時〜午後九時、土日祝日は午前九時〜午後五時。 

都が開設したLINEの相談窓口

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