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【東京】

劇団出身の女優が指導 11・12日 「市民劇場TAMA」がミュージカル

アルマンツァーさん(左)の指導でけいこする団員ら=多摩市で

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 多摩市のアマチュア劇団「市民劇場TAMA」は創立35周年を記念し、ミュージカルに挑戦する。11、12日に計3回、関戸公民館ヴィータホールで「三匹のネコ物語 長靴をはいたドレニャン・ミファニャン・ソラニャン」を上演。団員たちは歌やダンスには不慣れだが、米国でミュージカル女優として活躍する劇団出身のアルマンツァー明子さん(40)の指導を受け、けいこに励んでいる。 (松村裕子)

 作品は「長靴をはいたネコ」をモチーフに、既存の作品を脚色した内容。高校生から六十代まで、市内や近隣に住む団員十二人に、公募したダンサーが加わり総勢二十余人が出演する。劇中で流れる約三十曲の音楽は、すべてアルマンツァーさんが作曲した。

 アルマンツァーさんは、劇団の山中昌子代表(60)=川崎市多摩区=の元教え子。中学、高校時代の劇団での活動がきっかけでミュージカル女優を志して渡米し、プロになった。

 二〇〇六年には、アルマンツァーさんも出演し、劇団として初めて本格的なミュージカルを上演。昨夏に帰国した際、山中代表と「三十五周年に、もう一度やろう」と意気投合し、同じ演目での上演が決まった。アルマンツァーさんは曲とダンスを練り直し、七月からダンスを指導している。

 前回、三匹のネコのうち二匹は山中代表と創立メンバーの寺園伴子さん(51)=多摩市=が演じたが、今回は高校生と二十代の団員らに世代交代する。山中代表は「跳びはねる元気なネコに若返る。子どもから大人まで、ミュージカルに接する機会のない人にも楽しんでほしい」と話す。前回と同じ魔女を演じるアルマンツァーさんは「感動を与えられるステージにしたい。年を重ねて経験を積んだ分、より怖い魔女を見せる」と意気込む。

 十一日は午後六時半、十二日は午後零時半と四時から。料金は一般千五百円、中学生以下千円、未就学児は無料。問い合わせは寺園さん=電090(2622)9365=へ。

 

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