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【東京】

<甲子園だより>初戦展望 両校監督に聞く

 六日開幕の全国高校野球選手権大会で、国学院久我山(西東京)は3日目の第3試合で前橋育英(群馬)と、関東一(東東京)は5日目の第1試合で日本文理(新潟)と対戦する。キーマンや相手の印象を各監督に聞いた。 (加藤健太)

◆国学院久我山・尾崎監督(3日目第3試合) 失点抑え終盤勝負

握手する国学院久我山の尾崎直輝監督(右)と前橋育英の荒井直樹監督

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 −相手チームの印象は

 国学院久我山・尾崎直輝監督 守備が堅く、接戦をものにしてきた印象。

 前橋育英・荒井直樹監督 高下(耀介)選手(3年)は低めに変化球を集めて打ちづらそう。

 −理想の試合展開は

 尾崎監督 バッテリーを中心に最少失点で守りたい。終盤勝負になる。

 荒井監督 投手を軸に我慢強く守って攻撃につなげたい。

 −キーマンは

 尾崎監督 得点力の高い4番宮崎(恭輔)選手(同)がポイントになる。相手は制球力のある梶塚(彪雅)選手(同)と経験豊富な剣持(京右)選手(同)を警戒している。

 荒井監督 投手の出来が鍵になる。梶塚がどれだけ自分の投球をできるか。宮崎君の前に走者を出さないようにしたい。

◆関東一・米沢監督(5日目第1試合) 先制して流れを呼ぶ

健闘を誓い合う関東一の米沢貴光監督(左)と日本文理の鈴木崇監督=いずれも甲子園球場で

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 −どんな試合になるか

 関東一・米沢貴光監督 守備からリズムをつくる似たチーム。先制して流れを呼び込みたい。

 日本文理・鈴木崇監督 早めに落ち着かせたい。

 −鍵になる選手は

 米沢監督 バッテリーがいかに相手打線を抑えるか。主将の長坂(陽)選手(3年)は打てるし犠打もある。身体能力が高い長谷川(優也)選手(2年)も要注意。

 鈴木監督 エース南(隼人)選手(3年)を中心に前半をしっかり守りたい。打撃は4番中田(龍希)選手(2年)の出来が重要になる。

 −初戦に向けて

 米沢監督 3年前の前回は初戦負けだった。ここに戻ってこられた。全力で向かっていく。

 鈴木監督 地に足を着けてやれたら。

◆開会式リハーサル 両校胸を張り行進

 全国高校野球選手権大会は五日、甲子園球場で開会式のリハーサルがあり、出場校の選手たちが入場行進や選手宣誓の練習をして本番に備えた。

 関東一(東東京)と国学院久我山(西東京)のナインもユニホーム姿で登場し、グラウンドの感触を確かめるように行進した。夏の日差しが照り付ける中、水分補給をしながら球場の雰囲気を楽しんでいた。

 関東一の渋谷嘉人主将は「夢を見ているみたい。甲子園のグラウンドはでこぼこがなくて真っさらだった」と感激した様子だった。

 国学院久我山の中沢直之主将は本番に向けて「ここに来られなかった東京のチームの分まで堂々と歩きたい」と胸を張って話した。 (加藤健太)

 

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