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【東京】

<つなぐ 戦後74年>戦時中、子どもの日常 八王子で企画展

戦時中の子どもたちの生活を紹介する展示=八王子市郷土資料館で

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 戦時中の八王子市の子どもたちの日常を紹介する企画展が、市郷土資料館(上野町)二階の展示スペースで開かれている。九月一日まで。

 水兵の姿をかたどった貯金箱、革や金属を使わず竹で編んだ代用品のランドセルなど約三十点を展示。「この一戦 何がなんでもやりぬくぞ」との標語が張り出された掲示板の前で、屈託のない笑顔を見せる子どもたちの写真パネルも並ぶ。

 一歳の長女を連れて訪れた同市暁町の早坂綾乃さん(32)は「子どもがこの時代に生まれていたら大変だったと思う」と、しみじみと話していた。

 一階には、終戦直前の一九四五年八月二日に六十七万個もの焼夷(しょうい)弾が落とされ、約四百五十人が死亡した「八王子空襲」を紹介するコーナーも設置。十五日には、紙芝居や空襲体験者の講演も行われる。

 問い合わせは、市郷土資料館=電042(622)8939=へ。 (布施谷航)

 

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