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【東京】

日の出から舟運活性化 ふ頭に小型船ターミナル

新しく開業した「Hi−NODE」=港区で

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 都は、観光や交通の手段として舟運(しゅううん)の活用を進めるため、日の出ふ頭(港区)に小型船ターミナル「Hi(ハイ)−NODE(ノード)」を開業した。国家戦略特区「(仮称)芝浦一丁目計画」の関連事業として、都と連携した野村不動産とNREG東芝不動産が整備し、運営する。

 二日に開業した新ターミナルは倉庫街に立地していることから、倉庫をモチーフにした「二つ屋根」がシンボルの二階建て施設。乗船客の待合所の他にレストランが二店舗、前面には芝生広場が広がる開放的なつくり。

 現在二本ある桟橋は、浅草や台場、有明を結ぶ水上バスの定期航路として利用。新設した三本目の桟橋は、需要が増えている屋形船や小型クルーズ船の不定期運航に使う。これまで閉鎖されていた日の出ふ頭と竹芝ふ頭を結ぶ連絡橋も、耐震補強により開通したことから、徒歩で竹芝ふ頭へ移動できる。

 式典に出席した小池百合子知事は「江戸時代の東京は舟運が生活を支え、経済を作った水の都だった。日の出ふ頭は拠点の一つ。しっかりPRし、舟運の活性化を推し進めたい」と力を込めた。 (市川千晴)

 

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