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【東京】

浅草でスイングしよう 本場のジャズ演奏家が公演 22・23日、ニューオリンズフェス

会場で販売する「令和」のTシャツを着て、来場を呼びかける冨永照子理事長(左)と、孫で司会の小笠原桃子さん=いずれも台東区で

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 下町の夏の風物詩となったジャズのコンサート「浅草ニューオリンズフェスティバル」が22、23日、台東区の浅草公会堂(浅草1)で開かれる。主催は協同組合「浅草おかみさん会」(冨永照子理事長)。冨永さんの孫で、5年ほど前から司会を務める小笠原桃子さん(31)は「知らない曲でも楽しんでもらえるよう、ちょっぴり説明を加えて進行する」と、幅広い層の来場を呼びかける。 (井上幸一)

 本場の米国から、今年も名だたる演奏者が来日。フェスは、ジャズ発祥の地とされる米ルイジアナ州・ニューオーリンズと、浅草の繁華街が似ている縁で始まり三十三回目となる。公演は全国十一カ所を巡回、熊本地震からの復興を祈願し熊本県阿蘇市でも開催(二十九日)するという。

 出演は、おなじみの「トーマス・フィッシャーと『ニューオリンズジャズオールスターズ』」、日本の「外山喜雄とデキシーセインツ」。曲目は「聖者の行進」、エノケンこと榎本健一が歌った「私の青空」、スティーブン・フォスターのメドレーなどを予定し、冨永理事長は「古き良き、昔ながらの定番の曲を多くしたい」と話す。

 小笠原さんは小さいころから親しんだフェスの影響もあってジャズ好きになったといい「生まれる前に始まったイベントに参加できることがうれしい。毎回緊張する」と語る。年二回はニューオーリンズを訪れ、出演者や現地の人たちと親交を深めてきた。「知らない同士を結び付けてくれる」と、音楽の魅力をアピールする。

 両日とも午後二時、同六時半の二回公演。前売り三千八百円、当日四千三百円(ワンドリンク付き、全席自由、入れ替え制)。「令和」の文字とサックス奏者をデザインしたTシャツを二千円で販売する。

 また、浅草サンバカーニバル当日の三十一日、お祭りを共に盛り上げようと、英国風パブ「HUB 浅草店」(浅草一)での公演も。午後二時から。五千円(ワンドリンク付き)。

 問い合わせは、浅草おかみさん会=電03(3841)7375、浅草公会堂(本公演のみ)=電03(3844)7491=へ。

昨年のフェスでのニューオリンズジャズオールスターズのステージ

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