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【東京】

台東に芸楽の夏が来た!! 上野公園で開幕イベント 野外映画上映やトーク

野外ステージで生演奏するROLLYさん(右)と村治佳織さん=台東区の上野公園で

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 台東区から大衆芸能と伝統文化を現代に伝える「江戸まち たいとう芸楽祭−夏の陣」が十八日に開幕した。ビートたけしさんが名誉顧問を務める実行委員会(事務局・区文化振興課)の主催。初日は上野公園噴水広場でオープニングイベントがあり、ギタリストのROLLYさん、村治佳織さんが野外ステージで生演奏した。 (天田優里)

 この日の目玉は、ステージに設置された横九メートル、縦約五メートルの巨大スクリーンでの映画「ボヘミアン・ラプソディ」の野外上映。ROLLYさんと村治さんは、観賞者の気持ちを盛り上げようと、上映前にトークショーを展開した。

 区の印象や、作品に描かれた英国のロックバンド「クイーン」に関する話題がテーマで、ROLLYさんは「メンバーのブライアン・メイのギターは自作で、世界に一本しかない」と裏話を披露。区出身の村治さんは「台東区は下町でありながら、文化の香りがするすてきな街」と紹介した。

 トークの後、二人はそれぞれのギターで生セッション。クイーンの名曲を演奏して会場を沸かせ、熱気さめやらぬうちに映画が始まった。

 実行委の渡辺寧久委員長(演芸評論家)は「台東区の魅力を発信できるよう、知恵を絞っていきたい」、服部征夫区長は「夏の一時を楽しくお過ごしください」とあいさつした。イベントではほかに、漫才や尺八の演奏、ダンスショーなどもあった。

 昨年度から始まった芸楽祭は二回目で、八〜十月を「夏の陣」、来年一〜二月を「冬の陣」とし、区内の公共施設などで順次イベントを開催する。夏の陣では、映画上映会や落語講座、演劇などが用意されており、十月十五日には浅草公会堂(浅草一)で、ビートたけしさんが浅草について語るトークショーも予定している。

 詳細は芸楽祭の公式サイトへ。

 

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