東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

夏休み キッチンカーで提供 文京・社福法人が出張「こども食堂」

スタッフ(右端)から、ベーコンポテトドッグなどを受け取る女子児童=文京区本駒込で

写真

 給食のない夏休みの昼に、子どもたちにキッチンカーから食事を提供する「おでかけこども食堂」が二十六日、文京区本駒込二の専門学校前であった。

 こども食堂は、区内の社会福祉法人でつくる「区地域公益活動ネットワーク」が主催し、今回初めてキッチンカーを利用。ランチメニューのベーコンポテトドッグ、からあげ、フロートを四十人分用意し、専門学校前の駐車場で小中学生らにふるまった。友達と一緒に訪れた区内の小学四年の穂積彩夏さん(9つ)は「おいしそうなので、お昼ご飯として食べます」と笑顔を見せた。

 こども食堂は、同ネットが行う「夢の本箱」プロジェクトの一環。地域住民らが寄付した本を業者に売却した資金で運営している。今回は約五百冊分で賄った。同ネット委員長の松下功さん(54)は「給食がない時期に食事が取れていなかったり、孤食の問題を抱えるお子さんもいる。地域の子どもを支える仕組みを作っていきたい」と話している。 (天田優里)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報