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【東京】

教育などで協力合意 北京市長と知事、交流推進に意欲

北京市人民政府で、合意書の署名後に陳吉寧市長(右)と握手する小池知事(26日、代表撮影)

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 【北京=中沢穣】小池百合子知事は二十六日、北京市を訪問し、同市トップの蔡奇(さいき)・共産党委員会書記と会談した。来年の東京五輪・パラリンピックや、二〇二二年に北京で開かれる冬季五輪・パラリンピックに向けて連携を強化することを確認した。また、二十七日にはハイテク企業などが集まる北京市内の中関村を視察した。

 小池知事は二十六日に陳吉寧(ちんきちねい)・北京市長とも会談し、科学技術や教育、文化交流など十分野での交流や協力を記した合意書に署名した。自動運転技術の実証実験などをめぐる情報共有や、大学や博物館の間での交流、感染症対策での連携などを加速させる。

 今年は東京と北京が姉妹都市提携を結んで四十年となる。小池知事は会談後に「生活に密着した市民を中心にした都市間交流は非常に意味がある」と北京との交流推進に意欲を示した。二〇一二年以降の日中関係悪化などを受け、北京との交流も一時、停滞していた。

 小池知事は二十七日には中関村で生まれたハイテク技術を紹介する展示場や起業支援施設などを視察し、顔認証や自動運転など中国が一部で先行する技術について説明を受けた。小池知事は「起業が廃業を上回らないと成長につながらない。ここでの試みや実績を参考にしたい」と話した。

 

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