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【東京】

<東京2020>車いすバスケ「すごい」 きょうから調布で国際大会 児童ら魅力に触れる

白熱したプレーが観衆を魅了した車いすバスケットボールの日本代表VSイラン代表の練習試合=調布市総合体育館で

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 二〇二〇年東京パラリンピックの開幕まで一年。車いすバスケットの会場になる調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで二十九日、リハーサルに位置づけられる国際大会「三菱電機ワールドチャレンジカップ2019」が開幕するのを前に、地元や近隣の小学生らがプレーの体験や練習試合の観戦で競技の魅力に触れた。継続的な普及を目指す自治体の動きもあり、機運を盛り上げている。

 調布市の市総合体育館では二十八日、男子の日本代表とイラン代表の練習試合が行われた。観客席には約百六十人の地元の小学生らが招待され、目の前で展開されるスピードと迫力あるプレーに盛んな拍手と声援を送った。

選手らの迫力あるプレーに声援を送る地元の児童ら

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 市立北ノ台小二年の東美結(みゆ)さん(8つ)は「シュートを決める姿がかっこいい」、市立深大寺小四年の小野田優人君(9つ)は「倒れ込みながらの素早いパスや、転んでもすぐに立て直す技術がすごい」などと、初めて見る選手らのプレーに興奮した様子で話していた。

 市は、三十日の日本代表対オーストラリア代表戦では約千四百人の小中学生を招待する。

◆調布市と日本連盟 相互協力協定結ぶ

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 調布市は、日本車いすバスケットボール連盟と相互協力協定を結んだ。

 市役所であった締結式で長友貴樹市長と連盟の玉川敏彦会長が協定書を交わし=写真(市提供)、地域での障害者スポーツの振興に両者で協力していくことを確認した。市によると、自治体と競技団体が相互協力協定を結ぶのは全国初という。 (花井勝規)

◆府中 豪代表にプレー学ぶ

オーストラリアの選手に教わってシュートを試みる児童たち=府中市で

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 調布市に隣接し、東京五輪・パラリンピックでオーストラリアのホストタウンになっている府中市では二十七日、同国の代表チームが合宿中の市郷土の森総合体育館で、地元の小学生たちが車いすバスケットを体験した。

 市内の四つのミニバスケットボールチームから、四〜六年の約五十人が参加。代表選手から競技用車いすの操作方法を教わり、シュートを試みた。六年小笠原らんさん(12)は「車いすだとボールがゴールに届かなくて難しかった」、同露崎萌果さん(11)は「オーストラリアも日本もどっちも応援したい」と話した。

 市内の小学生約千六百人は大会の試合を観戦する。 (松村裕子)

 

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