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【東京】

地域と交流、感謝の縁日 世田谷・船橋であす 若者が企画運営

縁日に向けて若者たちが手作りしたのぼり

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 地域の人へ日ごろの感謝を込めて若者が店を企画、運営する「アップス縁日」が31日、世田谷区船橋にある若者のフリースペース「希望丘青少年交流センター(愛称・アップス)」で開かれる。ポップコーンや綿あめ、駄菓子、タピオカなど飲食の出店があり、ミサンガやアクセサリーなど手作り品の販売やバンド演奏もする。 (岩岡千景)

 アップスは今年二月、「家にも学校にもないものを」をコンセプトに、若者の「やりたい」を実現できる施設を目指し、希望丘複合施設の三階にオープンした。

 愛称は若者の「高揚や成長、躍進」をイメージし、公募で選ばれた。毎月第三火曜と年末年始に休館するほかは午前九時から午後十時まで開いており、原則三十九歳までの若者が無料で利用できる。

 受付近くには、ぬくもりある木の床の多目的スペースがあり、寝転んでくつろぐ高校男子の姿も。カフェが併設された交流スペースでは女子高生や親子連れがおしゃべりし、体育館のような多目的ホールでは中高生がダンスを練習したり、卓球をしたり。ドラムセットが置かれた音楽スタジオや学習室などもあり「学校でも家でもない、第三の居場所」になっている。毎日のように来る高校生もいて「ここを『家』だといい、僕を『パパ』と呼ぶ子もいます」とセンター長の下村一さん(57)は話す。

 昼間は親子連れや小学生の利用も多く、世代を超えた交流の場にもなっており、来館者数は開設半年あまりで延べ三万五千人を超えた。縁日は午後二〜五時だが、各コーナーの材料がなくなり次第、終了する。

 世田谷区野毛の野毛青少年交流センター(愛称・のげ青)でも九月八日午前十一時〜午後三時、「のげ青縁日」を開催する。センターに集う若者や地域の協力者、区内で活動する団体のメンバーらが、一般募集した学生ボランティアの協力も得てスーパーボールすくいやスタンプラリー、ポップコーンなどの出店をする。ヒーローショーなどのステージイベントも行う。

 いずれも入場無料。飲食などの出店は有料。 

カフェもある交流スペース=いずれも世田谷区船橋の希望丘青少年交流センター(アップス)で

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