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【東京】

立川市長選 清水さん4選 子育て政策高齢者支援 4期目課題に

4選を果たし花束を手にする清水さん(中)=立川市で

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 一日投開票された立川市長選は、市政の継続を訴えた無所属現職の清水庄平さん(74)=自民、公明推薦=が四選を果たした。投票率は34・74%で、過去最低だった前回の29・2%を上回った。当日有権者数は十五万一千九十六人。 (竹谷直子)

 清水さんは当選確実が伝わると、同市高松町の選挙事務所で支持者らと握手を交わし、万歳を繰り返した。駆けつけた自民、公明両党の市議らと喜びを分かち合い、四期目に向け「これまで以上に市民の皆さまの声を聞き、対話を重ねて市政をつかさどっていきたい」と決意を表明した。

 清水さんは立川市議や市収入役を経て、二〇〇七年の市長選で初当選。今回も前回同様、市議会で過半数を占める自公の後押しを背に組織戦を展開した。三期十二年の行財政改革を看板の実績に掲げ「必死に取り組んできた」とアピールし、継続の必要性を主張。四期目の課題として子育て政策とともに、高齢者を支援する地域包括センターのさらなる充実を挙げ「一番難しいのは、超高齢化社会への対応だ。最善の手当てをさせてほしい」と呼び掛け、追い上げる無所属新人の元都議酒井大史さん(51)を振り切った。

 酒井さんは立民など主要野党の支持を取り付け、事実上の与野党対決の構図をつくった。市長選は初挑戦ながら、市議二期、都議四期の政治経験を強調し、現市政を「市民の声に寄り添っていない」と批判して転換を主張したが、届かなかった。

◆開票結果 

当 26,097 清水庄平 無 現<4>

  25,840 酒井大史 無 新 

  全票終了

 

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