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【東京】

数々の展示で勝の足跡を 勝海舟記念館で内覧会

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 七日にオープンする大田区立の勝海舟記念館。入館するとすぐ、来場者を出迎えるのが「海舟ブレイン」=写真(1)=だ。地球儀に触れると勝の名言が映像で映し出される。

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 先に進むと、渡米のため太平洋を横断した咸臨丸の航海を三面の大型モニターで紹介する「時の部屋」=(2)=がある。二階には、重要な文章に使用された数々の印章=(3)=や別荘のジオラマの展示のほか、勝海舟クイズのコーナーも。

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 幕府に軍艦建造などを説いた「海防意見書」の草稿、無血開城を巡って福沢諭吉と論争になった「痩せ我慢の説」の往復書簡の草稿なども並ぶ。咸臨丸の航海日記や羅針盤、硯(すずり)箱、自ら和歌を書き入れた花瓶なども、勝ファンは必見だ。

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 勝の関係図書を収集し、公開していた国登録有形文化財の旧清明文庫=(4)=を大田区が記念館に改修した。総事業費十一億円。小池達也館長によると、今年は没後百二十年。「勝海舟の思いを伝え文化財の保護に努めたい」と話す。

 入場料は大人三百円、小中学生百円。開館は午前十〜午後六時だが、七日は午後一時から。月曜休館。問い合わせは=電03(6425)7608=へ。

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