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【東京】

<東京2020>各国、空手代表にエール 町田とインドネシア/日野とウクライナ 

代表選手(右端)から空手の指導を受ける生徒ら=町田市で

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 二〇二〇年東京五輪の空手競技のプレ大会(六〜八日、日本武道館)に出場するため来日中のインドネシア代表、ウクライナ代表を、それぞれのホストタウンの町田市、日野市が温かく迎え入れた。子どもたちが指導を受けたり、応援用の手ぬぐいを作ったり、選手と交流してエールを送った。 (松村裕子)

 町田市では、空手を習っている小中学生約七十人が、市内の体育館で合宿中のインドネシア代表の選手六人から技を教わった。

 選手の形や組手の模範演技を見学した後、四人が実技に臨んだ。選手から実演を交えた指導を受け、「動きをもっと速く」「肩の力を抜いて」との助言に表情を引き締めた。質問タイムもあり、強くなる方法を聞かれた選手は「勝つにはどうしたらいいか考えながら練習してほしい」とアドバイスした。

 中学一年生の中田煌輝さん(13)は「突きが速い。全国優勝を目指しているので見習いたい」、小学六年生の土橋鼓太郎君(12)は「選手は強くて格好いい。五輪で応援したい」と語った。

 一方、日野市にある明星大の学生たちは、市の依頼でデザインした応援用の手ぬぐいを制作し、立川市で開かれたお披露目式でウクライナ代表の選手団に贈った。プレ大会で市民応援団が選手の応援に使う。

 青色と黄色の二種類あり、横向きにして上に青、下に黄を広げると、ウクライナの国旗のように見える。現地の言葉で「頑張れウクライナ」を意味する白抜きの筆文字を入れた。

 デザインを担ったのは、デザイン学科一〜四年生の有志六人で、川又淳准教授の指導を受けて考案。リーダーで四年生の榊原菜生子さん(22)は「文字は手書きにして、力強さを意識した」と制作意図を話していた。

ウクライナの応援手ぬぐいを披露する学生たち=立川市で

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