東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

<ラグビーW杯>創意凝らした9商品 調布の5福祉作業所

ラグビーボールをイメージしたあんパン。あんの中身は季節に応じて変えるという=調布市西町の「すまいる」パン工房で

写真

 二十日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を前に、調布市内の五つの福祉作業所が「一緒に大会を盛り上げよう」とラグビー関連商品を開発し、販売を始めた。出場チームの国旗のキーホルダー、フェルト製のラグビーボール形ストラップ、イラストが描かれたメモ帳など九種類で、作業所ごとに職員や障害者らが創意を凝らして考案した。 (花井勝規)

 市内には、開幕戦の日本−ロシア戦など計八試合の会場となる東京スタジアム(味の素スタジアム)があり、期間中に多くの観戦者が訪れる。

 スタジアム近くで市社会福祉事業団が運営する知的障害者援護施設「すまいる」のパン工房では、ラグビーボールをかたどったあんパンを考案。七月から本格的に製造販売を始め、順調な売れ行きという。季節に応じてサクラあんやつぶあんなどに中身を変え、通年商品に育てる考え。価格は税込み百五十円。

上はラグビーメモ帳、左下はラグビーボールストラップ、右下は国旗キーホルダー

写真

 工房で製造に携わっている十人のうちの一人、吉野正幸さん(56)は「パン作りは楽しい。ラグビーW杯が調布で開かれるので盛り上げたい」と話していた。

 「調布を耕す会」は京王多摩川駅近くの「Cafe大好き」で「ラグビーパフェ」(税込み六百円)と「ラグビーカレー」(同千円)の販売を始めた。

 パフェは二種類のジェラートを使い、ゴールポストは塩味のビスケット、ボールはコーヒー味のクッキーで作った。カレーは、皿にご飯を楕円(だえん)形に盛りつけたチキンカレーだ。パフェは、火曜日と木曜日に調布駅前で出店する移動式のジェラートカーでも販売する。

 各商品の販売場所などの問い合わせは調布市障害福祉課=電042(481)7135=へ。

調布を耕す会の「ラグビーパフェ」(市提供)

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報