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【東京】

「ねりま沖縄映画祭」22日から 命燃やし沖縄取材 森口豁かつさんを追う

「森口豁・沖縄と生きる」の場面写真

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 沖縄をテーマとする映画を集めた「ねりま沖縄映画祭二〇一九」が二十二日から、練馬区内で始まる。沖縄取材をライフワークとするジャーナリスト森口豁(かつ)さん(81)の姿を追ったドキュメンタリーなどが上映される。 (石原真樹)

 森口さんは一九五九年に米軍施政下の沖縄に琉球新報の記者として移住。本土復帰後も基地問題や差別に苦しめられる沖縄を取材し続けている。

 今年二月にがんで余命一年と宣告された後も精力的に沖縄に通う森口さんに武蔵大の永田浩三教授が密着して監督を務めた。作品は「森口豁・沖縄と生きる」。二十二日に試作版を参考上映し、終了後に森口さんと永田さんのトークもある。

 映画祭では、計十本が上映される。RBC琉球放送のテレビドキュメンタリー「遅すぎた聖断」(一九八八年)は、太平洋戦争で、なぜ日本の降伏を遅らせたのか、天皇や軍部の動きを追った作品。

 また「まぶいぐみ〜ニューカレドニア引き裂かれた移民史」(二〇一七年、本郷義明監督)と「サルサとチャンプルー Cuba/Okinawa」(〇七年、波多野哲朗監督)は、それぞれ沖縄からニューカレドニア、キューバへ渡った移民たちを描く。

 そのほか「沖縄スパイ戦史」(一八年、三上智恵、大矢英代監督)、劇映画「ナビィの恋」(一九九九年、中江裕司監督)など劇場公開作品もある。

 映画祭は十月十三日までプログラムが予定されている。チケットは大人前売り千円、当日千二百円など。詳細はフェイスブックで「ねりま沖縄映画祭」と検索。

 問い合わせやチケット購入は、映画祭実行委員会の柏木さん=電090(8311)6678、メールnerimaeigasai@yahoo.co.jp=へ。

 

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