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【東京】

青春の思い出語り元気に 荒川で認知症予防イベント

昭和時代の生活道具などについて話す参加者=荒川区で

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 認知症予防などを目的に地域住民らが昔の思い出を語り合うイベント「あの日にかえって思い出語り in 都電カフェ」が七日、荒川区の都電カフェ(南千住一)であった。高齢者を中心に約四十人が参加した。

 住民の生活の足である都電荒川線の歴史を映像で紹介し、一九六〇年代の路線図や旅客運賃表などを示した。合わせて、昭和時代に使われたちゃぶ台などの生活道具の写真をスライドで映し、参加者の青春時代の記憶を喚起した。

 参加者は六人前後の五つのグループに分かれ、都電や生活道具をテーマに話し合った。「家にあったテレビは今の物よりとても大きく、ブラウン管が付いていた」「湯たんぽでやけどをしたけれど、朝はそのお湯で顔を洗っていた」など、幼いころの出来事を思い出していた。

 有志でつくるアーカイブボランティア「思い出あらかわ」主催。全四回の予定で、今回が初回だった。次回は来年一月二十七日に開催する。

 代表の長倉徳生さん(61)は「みんなでワイワイ集まり、楽しい時間を過ごして元気になってもらえれば。それが脳の活性化につながるのではないか」と話している。

 問い合わせは「思い出あらかわ」事務局=電03(3891)8571=へ。 (天田優里)

 

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