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【東京】

江戸川の魅力 歌に 地元・水口さんら「音頭」 歌詞に名所や特産品次々

江戸川令和音頭を作った水口和之さん(左)と井ノ上和宏さん=江戸川区で

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 江戸川愛にあふれる曲で地域を盛り上げようと、江戸川区の自営業水口和之さん(64)らが、ご当地ソング「江戸川令和音頭」を作った。動画投稿サイト「YouTube」で公開されており、二十日の葛西まつりでも披露される。 (加藤健太)

 「星が煌(きら)めく篠崎公園」のように、歌詞には区の名所や特産品、代表的な行事が次々に登場する。船堀タワーに地下鉄博物館、金魚や朝顔。江戸川区花火大会や、女装した青年が街を駆け巡る奇祭「雷(いかずち)大般若祭」も。曲名には音頭と入っているが、盆踊りで流れる曲よりもテンポが速い、陽気なラテン調に仕上がっている。

 水口さんは、ファンやフィルターなど設備用部材を扱う会社を二十五年前から区内で営んでいる。「江戸川区の人は地元愛であふれている。地元愛を共有できるものを」と、ご当地ソングの自主制作を思い立った。スタジオ代やCDジャケット制作費など、約百万円をかけた。

 曲作りでは、中学時代の同級生で世田谷区の作詞家井ノ上和宏さん(63)が協力した。作詞を担当し、井ノ上さんの知人のシンガー・ソングライター魚住弘樹さん(55)が曲を作った。

 西葛西を舞台にした歌謡曲「なぜか西葛西」も作り、二曲を収録したCDアルバムを八月にリリースした。カラオケでも一部の最新機種で配信されており、水口さんは「江戸川区の魅力がぎっしり詰まっている。一人でも多くの人に歌ってもらえたら」と話した。

 葛西区民館周辺(中葛西三)で開かれる葛西まつりでは、午後二時五十分からメインステージで曲が流れ、東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校の学生たちが曲に合わせたダンスを披露する。

 問い合わせは水口さん=電03(5661)5425=へ(土、日、祝日は除く)。

江戸川令和音頭を収録したアルバム(いずれも区提供)

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