東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

被災地に雨、復旧進まず 台風19号 不安な表情の住民ら

土砂でせき止められた沢があふれ、水につかった陣馬街道=八王子市下恩方町で

写真

 台風19号で被災した多摩地区では二十二日、低気圧や前線の影響で雨が降り続いた。土砂崩れなど二次災害の恐れもあるため、本格的な復旧作業は見送られ、住民らは不安そうに空を見上げていた。

 浸水や土砂崩れの被害があった八王子市下恩方町では数カ所で、たまった土砂でせき止められた沢の水が都道(陣馬街道)に流れ込んでいた。河川があふれた南浅川も再び濁流が流れ、心配そうに様子を確認する住民の姿も見られた。

 同町の佐戸地区町会長、渕上忠晴さん(63)は「雨が降って地盤が弱くなっている。復旧作業でけが人でも出たら大変」と住民の様子を心配していた。

 ボランティアセンターを開設している八王子市社会福祉協議会は同日、ボランティア募集を見送った。二十三日以降は、天候を確認しながら募集を再開するという。 (布施谷航)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報