東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

ラグビー朝活 爽快な汗 日比谷公園で活動、W杯で活気

実戦形式の練習をする「ラグビーエクササイズ」の参加者

写真

 出勤前にラグビーはいかが−。日本代表がベスト8になるなどワールドカップ(W杯)が盛り上がる中、千代田区の日比谷公園で毎週水曜の朝に行われている「ラグビーエクササイズ」が活気づいている。参加者が増え、主催する団体「みんジャパ」のフェイスブックページのフォロワーも増えている。

 活動の中心は、慶応大ラグビー部OBの会社員反町雄輔さん(40)。四年前、駐在していたロンドンで、W杯イングランド大会を観戦に訪れた日本人と現地のファンが交流できるよう、ラグビーイベントを開催した。帰国後、日本でも気軽にラグビーで交流できる場をつくろうとラグビーエクササイズを始めた。「仕事や家族との時間に差し障りが出ないように」と時間を平日朝とした。

 メンバーは社会人チームでの経験者から初心者までさまざまで、会社員だけでなく、大学生や浪人中の専門学校生もいる。内容はストレッチにパスの練習、強いタックルなしの試合形式など。ルールは参加者のレベルに応じ柔軟に変える。近くの有料シャワーで、出勤前に汗を流すこともできる。

 十六日は、お気に入りのチームのジャージーやTシャツ姿の男女約三十人が約一時間、楕円(だえん)球を追った。毎週参加している渋谷区の商社勤務梁井崇史さん(48)は「リフレッシュできて、仕事にとってもプラス」。四十代の女性会社員は「通い出して友達が増えました」とにっこり笑った。

 W杯で若い頃のラグビー熱が再燃して通うようになった人や、通り掛かった海外観光客が飛び入りで参加することもあるという。反町さんは「特定のチームを応援するだけでなく、人と人との交流が広がるのがラグビーの魅力。参加大歓迎です」と話している。

ラグビーエクササイズの参加者ら=いずれも日比谷公園で

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報