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【東京】

渋谷駅迷宮 模型で解く 135年の変化 世田谷・昭和女子大で展示

「渋谷駅は巨大立体パズルのよう」と話し、模型を説明する田村圭介准教授(左)=世田谷区で

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 渋谷駅の誕生から来年まで、百三十五年の変化を模型で伝える「羽化する渋谷」展が、世田谷区太子堂の昭和女子大光葉博物館で開かれている。東京五輪・パラリンピックが来年、開かれ、駅工事が一段落するのを前に、渋谷の変化を知ってもらおうと催した。 (岩岡千景)

 「迷い迷って渋谷駅」の著書がある同大環境デザイン学科の田村圭介准教授(49)と、研究室の学生が作った模型三十九点を紹介している。

 目玉は、駅の構造が複雑だった二〇一二年と、五輪開催を前に整備される二〇年の駅構内を百分の一サイズで再現した木製の大型模型二点。二つは、幅約五〜七メートル、奥行き約三〜四メートル、高さ一メートル四十センチ。

 「ダンジョン」(迷宮)とも呼ばれ迷う人が多い渋谷駅だが、方向感覚を失わせる連続の折り返し階段が、長く深い直線階段に替わり、迷いやすさが解消されることなどがわかる。

 一八八五年に誕生した駅が銀座線や埼京線の乗り入れなどをへて、大きく複雑になっていく様子を伝える「変遷模型」や、駅かいわいの風俗の変遷がわかる写真なども展示している。

 同展は入場無料。十二月十四日まで。会期中、ギャラリートーク(十一月三日のみ英語、九日、十日、十二月八日、定員二十人)と、ワークショップ(十一月二十四日、定員十五人)を開催。いずれも十一時〜十二時、参加無料で十歳以上。申し込みは、博物館ホームページから申込用紙を入手し持参するか、ファクス=03(3411)5302かメール=koyohaku@swu.ac.jp=に(1)参加希望イベント名(2)希望月日(3)名前とふりがな(4)年齢(学年)(5)性別(6)住所・電話番号かメールアドレスを書き、同博物館=電03(3411)5099=へ。月曜休館。

 

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