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【東京】

ミュージシャンら、支援の輪 台風被害の八王子 復旧後押し

支援活動の報告をする(左から)Shunさん、ガル憎さん、はっちゃんさん=八王子市役所で

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 台風19号による家屋の浸水や土砂崩れの被害が相次いだ八王子市で、ゆかりのあるミュージシャンらが支援の輪を広げている。ボランティア活動に参加したり、義援金への協力を呼び掛けたり。復旧を後押しし、八王子を元気づけるための音楽イベントの開催計画も浮上している。 (布施谷航)

 八王子市内にキャンパスがある中央大の出身者が中心メンバーのロックバンド「トータルファット」のShunさんは六日、市役所を訪れ、ファンから寄せられた義援金を木内基容子副市長に手渡した。全国の被災地で支援活動をしている「セイブザヒロシマ」のガル憎さん、「#サポウィズ」のはっちゃんさんも同席。市内での活動状況を報告した後、ボランティアのため三人で被災地に赴いた。

 Shunさんとガル憎さん、はっちゃんさんは、八王市で結成されたロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」のメンバーで音楽仲間の「ダイスケはん」の呼び掛けに応じ、被災直後から八王子を支援し、市災害ボランティアセンターが募集するボランティアに参加している。会員制交流サイト(SNS)を通じ、被災状況や義援金受け付けなどの情報も発信している。

 今後も支援を継続していくというShunさんは「SNSの情報発信で協力できる。市と協力して復旧の手助けをしたい」と話した。ガル憎さんとはっちゃんさんは八王子と直接の縁はないが、二〇一六年の熊本地震や昨年の西日本豪雨などでのボランティア経験は豊富で「行政や社会福祉協議会と役割分担して活動を続けたい」と語った。

 音楽イベントは、来春までの開催を目指し、Shunさんらが計画を練り始めた。トータルファットをはじめ、出演するミュージシャンの調整などを進める。

 

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