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【東京】

朝鮮通信使 「世界記憶遺産」記念 あす浅草で記念イベント

公演するプサン芸術団(イメージ、実行委員会提供)

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 二〇一七年に「朝鮮通信使に関する記録」が世界記憶遺産に登録されたことを記念したイベント「浅草にプサン芸術団がやってくる!!」(東京新聞後援)が八日、台東区生涯学習センターミレニアムホール(西浅草三)で開かれる。主催者は「日韓関係が心配される今だからこそ、民間交流が必要になる」と参加を呼びかけている。 (天田優里)

 朝鮮通信使は、朝鮮国王が徳川将軍家に派遣した使節団。約二百年にわたり十二回送られた。対馬や江戸を経て、徳川家康が祭られる日光東照宮まで、一行が通った地域に外交文書や行列の様子を記した絵などが残る。一六年三月、日韓の関係自治体や民間団体が共同で、外交文書など計約三百点の登録を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に申請。一七年十月に世界記憶遺産の登録が決まった。

 朝鮮通信使は台東区ともゆかりがある。通信使が江戸を訪れた際の宿所として区内の東本願寺(西浅草一)を利用したほか、東京国立博物館(上野公園)には関連する資料が所蔵されている。

 八日のイベントは、市民らでつくる「朝鮮通信使・世界記憶遺産登録記念事業実行委員会」(会長・丸山真司浅草商店連合会理事長)が主催。当日は、韓国・釜山市の釜山(プサン)文化財団が派遣したプサン芸術団が、伝統舞踊や楽器演奏などを披露するという。実行委メンバーの一人、東京日韓親善協会婦人会の高森喜美子会長=台東区=は、「当日の詳しい内容は芸術団にお任せしている。楽しみにしていて」と話す。

 午後六時半開演。会費は二千円(税別)。問い合わせは実行委=電03(3823)9501=へ。

 

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