東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

要請待たずに水や食料送る プッシュ型支援、柔軟に 応援協定改正へ合意 9都県市首脳会議 

 首都圏の四知事と五政令市長は六日、九都県市首脳会議を都内のホテルで開き、台風などの災害時により迅速な支援が可能となるよう、現在結んでいる相互応援協定を見直すことなどで合意した。 (岡本太)

 被災自治体の要請を待たずに、水や食料などの物資を送る「プッシュ型支援」は、現在の協定では「(相手との)連絡が取れない場合」に限られ、これを柔軟に行えるよう条文を改正することなどを目指す。連絡方法などについても必要なマニュアルを整備する。

 九月の台風15号で東京都などは、千葉県内の一部の自治体で物資が不足しているとの情報を把握していたものの、県とは連絡が取れていたため「プッシュ型支援」は行わなかった。支援の必要性はあったとされるが、県は被害の全容把握に追われ、都などは十分な意思疎通ができなかったという。

 首脳会議ではこのほか、千葉市の熊谷俊人市長が道路に倒れた木や電柱を撤去する際に「市による撤去と、電力会社や通信会社による処理が混在し、非効率だった」と指摘。あらかじめ電力会社などと協定を結んでおく必要性を訴えた。 

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報