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【東京】

銀行、病院…会場は30カ所 荻窪音楽祭 開幕

荻窪駅近くのギャラリーで演奏する「ひばりアンサンブル」のメンバーら=杉並区で

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 「第32回荻窪音楽祭」が7日、杉並区のJR荻窪駅周辺で始まった。10日までの会期中、プロ、アマの垣根を越えて約80組が出演。杉並公会堂のほか、商業施設、教会、銀行や病院のロビーなど約30カ所がコンサート会場になり、クラシックの音色で街を包む。 (松尾博史)

 主催は、住民有志らでつくる「『クラシック音楽を楽しむ街・荻窪』の会」。区内の高円寺駅付近では夏に阿波おどり、阿佐ケ谷駅周辺では秋にジャズの催しが開かれている。「荻窪でもまちおこしのイベントを」という思いから、約20年前に始まったのが荻窪音楽祭だ。音楽ホールとして評価の高い杉並公会堂があることなどから、クラシック音楽を楽しめるイベントに決まったという。

 以前は年2回だったが、近年は毎年秋に開催している。赤ちゃん連れで聴くことができるイベントや、小中高校生が日本フィルハーモニー交響楽団のメンバーと共演するコンサートがあるのも特徴だ。

 初日は荻窪駅近くのギャラリーで、ボランティアで高齢者施設などを訪問している「ひばりアンサンブル」のメンバー約10人が、モーツァルトやエルガーの作品を披露した。「小さなお子さんからお年寄りまで気軽に音楽を楽しんでもらえるのがいいですね」。同グループのまとめ役のピアノ教師多田万紀さん=武蔵野市=は荻窪音楽祭の魅力を語った。

 プログラムはホームページのほか、杉並公会堂や地元の商店などで配布している冊子で紹介している。有料、予約制、要整理券のイベントもある。問い合わせは、荻窪音楽祭事務局=電03(5347)0244=へ。

 

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