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【東京】

「名五美ちゃん」売りこめ 新潟の小学生 浅草で研修

子どもたちに人気の名五美ちゃん

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 修学旅行で東京を訪れた新潟県上越市立宝田小学校の六年生十三人が八日、台東区浅草の新仲見世商店街の理事らから、地域のマスコットキャラクターを売り出す方法について学んだ。

 同校の先輩たちが、地元の同市名立(なだち)地区を元気にしようと、特産の甘エビ(帽子)、みそせんべい(顔)、よもぎ(ステッキ)、うしきのこ(ペンダント)などをあしらった地域のキャラクター「名五美(なごみ)ちゃん」を考案。一泊二日の修学旅行の際に毎年、ネコのキャラクター「新にゃか」が有名な新仲見世を訪れてアドバイスを受けており、今年で交流は五回目となる。

 雷門地区センター(浅草一)で、そろいのTシャツを着た児童らは、写真パネルなどを示して、地元での名五美ちゃんのPR活動を新仲見世で紹介。「新にゃかちゃんを広めるために、どういうことをしているの」、「イベントで大変なことは」など、キャラクター担当の橋本秋洋理事らに次々に質問をぶつけた。

 新仲見世側からも、「昨年、『名立』が読めない人もいると助言したが、その後は」と質問。学校側は「ちらしに(アルファベットで)英語表記を入れるなど、工夫をしている」と、浅草との交流を生かした取り組みを披露した。

 最後に児童が感想を発表。竹内ゆりあさん(11)は「新にゃかが人気になるまで、頑張ったのが分かった」、矢沢夢叶(ゆめか)さん(11)は「教えていただいたことを、生かしたい」、山本幸輝君(12)は「とても勉強になった」と話していた。

 この後、児童らは名五美ちゃんの着ぐるみと一緒に新仲見世を歩き、ちらしを配るPR活動を展開。「新潟から来た名五美ちゃんです」と観光客らに呼びかけると、外国人や子どもたちが、すぐに関心を示していた。 (井上幸一)

名五美ちゃんのPR活動を紹介する宝田小の6年生=いずれも台東区で

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